こんにちは、「家族で沼ってみた!」のパパです。
2025年9月、家族でディズニーシーに行ってきました。
今回のテーマは「ずぶ濡れイベント見納め!」です。
前回8月に訪れたとき、私は完全にハマってしまいました。
そう、あの“びしょ濡れの快感”に──。
👉 前回の滞在記はこちら
思い出すだけで涼しくなる、水びたしの夏
トゥーンタウンのびしょ濡れスポット、ベイマックスのミッションクールダウン、アクアトピア、スプラッシュマウンテン、ミセスのハーバースプラッシュ……。
我が家はこれまでにも夏のびしょ濡れイベントをいろいろ楽しんできました。
でも、私はいつも子供達の楽しそうな姿を撮影したり、荷物が濡れないように気を配ったり。自分がびしょ濡れを楽しむという発想があまりありませんでした。「子供たちが楽しそうでよかった!」と、どこか大人ぶっていました。
──あの日までは。
ドックサイド・スプラッシュ・リミックスは大人も楽しい!
2025年7月〜9月中旬まで、ディズニーシーのドックサイドステージで開催されていた期間限定のびしょ濡れナイトショー。
6月に子どもたちが大好きだったジャンボリーミッキーが終わってしまい、少し寂しかったのですが──
このショーがもう最高でした。
びしょ濡れというより“ずぶ濡れ”。
終わったあと、服が何度か絞れるレベル(笑)
7月に行ったときはエントリーに外れ、残念ながら見ることができず。
でもSNSでは「最高!」「ここ数年で1番のショー!」の声が増える一方。
リベンジを誓い、8月にDPAで初参戦!
放水のたびに「きゃー!」「冷たっ!」とあちこちから歓声が上がり、
ステージ前は笑い声と水しぶきでぐちゃぐちゃ。
ミッキーたちが悪い顔をしてホースを構えた瞬間、客席全体が「やばい、来る!」
──そして、ドバシャーーン!
眼鏡が見えなくなるほど水の嵐に、大人も子どもも関係なく叫びました。
「もう一回見たい」その一言で決まった
ショーが終わった帰り道。
車の中でママと話しました。
「もう一回見たいねぇ」
「今しか見られないもんね。来年やるかわからないし」
でもDSSは超人気。
エントリーはなかなか当たらず、DPAは開園後すぐに完売。
小さい子を連れて朝から待機列並ぶのは現実的に無理。
……なら、あれしかない。
必殺・ミラコスタ。
キャンセル拾いの日々、再び。
その日から、またパパの“日課”が始まりました。
暇さえあれば予約サイトにアクセスし、ひたすらキャンセル拾い。
思いのほか早くトスカーナ・サイドの部屋を確保できたものの、
欲が出てランクアップを狙い続け、気づけば前日までずっとチェック。
結果、目標のスペチカテゴリーを無事に予約でき、妻ともども満足です。
ちなみに“ハバテラ”は4回押し負けました…。あれはホント悔しかった。
👉 ミラコスタの予約のコツはこちらをどうぞ
びしょ濡れ最終決戦、ミラコスタ泊で挑む
ミラコスタ宿泊で迎えた当日。
7:15にゲートへ到着し、荷物検査も終了。無事に前から10列目以内を確保できました。
この日は7:45にハッピーエントリーが入園開始となり、1分以内に入園。
入園直後にDPAを取ると前列すぎてあまり濡れないという噂を聞いていたので、
焦る気持ちを抑えて、あえて7:50まで待機し無事にDPAを購入。
Bエリアのステージ横という“神ポジション”をゲットしました!
日中はミセスのハーバースプラッシュも楽しみ、ホテルで一旦休憩。
準備万端でDSSへと繰り出しました!

ありがとう、ドックサイド・スプラッシュ・リミックス!
最終日とあってか、開園前から熱気がすごい!
キャストさんの掛け声に皆さん全力で応えています。
ステージのライトが点灯し、音楽が流れた瞬間、
あの独特のテンションが一気に会場を包みます。
リズミカルなBGMと、音楽に合わせて発射される大量のスプラッシュ。
スプラッシュの度に「キャー!」「ヤバい、ヤバい!」
まるで夏祭りみたいな一体感。
次々とキャラクター達がセンターステージに着て、ダンサーさんと一緒にホースで水を撒いていきます。特にミッキーが大胆で、やはり今回も1番悪い顔をしてました(笑)
ショーが終わる頃には全身びしょ濡れで、最早寒い・・・
でも不思議とどこか心地よかった。
下の娘は終始抱っこでしたが、来年はもう抱っこしなくなるのかな。
そう思うと、なんだか胸が熱くなります。
ありがとう、ドックサイド・スプラッシュ・リミックス。
最高の夏をありがとう。
また、来年も会えるといいな。
※著作権を考慮して、今回はキャラクターの写真を掲載していません。会場の雰囲気はぜひ現地でお楽しみください。
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