こんにちは。「家族で沼ってみた!」のパパです。
2025年9月にミラコスタに宿泊してきました。今回はその体験記をお届けします。
バルコニールーム ピアッツァビューに宿泊しました
今回の宿泊は急遽決まったため、3週間前からキャンセル拾いに挑戦しました。
どうしてもその日のミラコスタ泊が必須だったので、最初はトスカーナ・サイドから予約をスタート。
途中でハバテラに手が届きそうになったものの、惜しくも押し負け…。
最終的に取れたのが、バルコニールーム(ピアッツァビュー) でした。
👉 関連記事:【2025年保存版】ディズニーホテルのキャンセル拾い完全ガイド|空室が出る日・時間・裏技まとめ
この部屋は2024年6月に追加増設された、スペチアーレ・ルーム&スイートのカテゴリーに属する全5室のお部屋。そして今回アサインされたのは 2335号室。場所はハーバーから最も遠いですが、ミラコスタ通りに一番近い一部屋でした。

部屋のレビュー
チェックイン後、子供たちはさっそくベッドにダイブ。
今回は事前に電話でお願いはしていませんでしたが、サローネでチェックインの際に「ベッドをくっつけますか?」と聞いてくださり、お願いしちゃいました。
小さな子供がいる家庭には落下防止で大変ありがたい配慮ですし、部屋を広く使えるのでルームサービス利用時や荷物整理にも快適です。

小さいお子様でも快適に寝れますよ。
バルコニーに出ると、まず驚いたのは距離感。
2階という低層フロアだからこそ、とにかくパークが近い!
昼間は賑やかな雰囲気、夕方は落ち着いた表情と、時間によって移ろう景色を存分に味わえました。



室内はスペチカテゴリーらしく設備が整っています。コーヒーメーカーがあり、アメニティは4人分。クローゼットやトイレも標準仕様ですが、バスローブが用意されているのは特別感があり、嬉しいポイントです。



バスルームは通常タイプで、テラスルームと比較して水圧はかなりしっかりしており快適です。
ビリーヴはどのくらい見える?
さて、お待ちかねのビリーヴ。
結論から言うと、ハーバーショー部分は残念ながらほとんど見えませんでした。

ほぼパイロ(花火)しか見えなかった…


写真ではカメラを頭上より高く構えているため、少しハーバーが見えているように写りますが、実際には大人でも視界が厳しく、勿論子供はまったく見えず…。
我が家の5歳と3歳児は「全然見えなーい!」と30分間ずっと抱っこでした。親としてはなかなか大変でしたね💦我が家が端の部屋だったので他の部屋の方に迷惑をかけなかったのが不幸中の幸いでした。目の前でやってるのに諦めるというのは子供には難しい選択ですよね。1つハーバーよりの隣の部屋の方も、途中で部屋に戻られていました。
ただ、プロジェクションマッピングと音響は抜群。迫力ある映像とサウンドはしっかり堪能できました。
2335号室が決まった時点である程度覚悟はしていましたが、もし「ハーバービュー並みのビリーヴの見やすさ」を期待すると肩透かしを食らうかもしれません。
同じバルコニールーム ピアッツァビューでも、ハーバー寄りの部屋は“当たり部屋”と呼ばれているそうで、比較的見やすいみたいですよ。運次第で印象が大きく変わるお部屋と言えそうですね。
今回花火は中止期間中だったためレビューできませんが、位置的にはしっかりと見えそうですね。
カクテルタイムと朝食
ビリーヴ鑑賞の前には、サローネのカクテルタイムを楽しみました。



今回のおつまみプレートは以前と少しラインナップが変わっていました。
タコのペペロンチーノがイカに変更、奈良漬がアボカドのワカモレに、そしてサーモンが生ハムに戻っていました(記憶が曖昧で違っていたらすみません💦)。
どれも美味しく、満足感のあるひとときでした。
翌朝はベッラヴィスタ・ラウンジで朝食ビュッフェ。
景色を眺めながらいただく朝食は、何度訪れてもやはり特別です。


宿泊して感じたこと
2335号室ピアッツァビューは、パークとの距離感が圧倒的に近く、没入感は最高でした。
一方で、ビリーヴのハーバーショー部分はやはり見えづらく、子供連れは抱っこ必須ですが、部屋の位置によってはそれでも厳しい場合も。
「アーリーグリ」や「花火」をバルコニーから楽しむには絶好の場所だと思うので、次の機会には試してみたいです。
まとめ
バルコニールーム(ピアッツァビュー2335号室)は、
- 低層階ならではの臨場感
- スペチならではの快適な設備・サービス
- ただしビリーヴ鑑賞はプロジェクションと音に限られる
という、良い点と注意点がはっきりしたお部屋でした。
ハーバーショーを存分に楽しみたい方は、やはりパークで観るのがおすすめです。
私はビリーヴ重視&どうせなら部屋から子供達を抱っこせずにゆったり見たいので、ハーバービューのキャンセル拾いを頑張ろうかな・・・。
コメント