こんにちは、「家族で沼ってみた!」のパパです。
8月下旬の平日、前回エントリーに外れて見られなかったドックサイド・スプラッシュ・リミックスと、夏期限定のミラコスタ屋外プール(テルメ・ヴェネチア)を体験しに、家族でディズニーシーを訪れました。今回は滞在記となります。
前回7月に訪れた際、ドックサイド・スプラッシュ・リミックス(以下DSS)のエントリー受付は残念ながら外れ。そこで今回は確実に鑑賞できるよう、事前にSNSで情報収集しました。土日の混雑日だと朝9時半頃にDPAは完売してしまうとのこと。平日なら多少余裕はあるようですが、その日のゲストがDSSとビッグバンドビート(9月末で終了予定)のどちらを優先するかで終了時間が変動し、予測が難しい状況でした。
また、ミラコスタ宿泊のため、2日目にハッピーエントリーを使って確実にDPAを取ることも考えましたが、翌日は仕事のため早めに帰宅したいこと、そして子供達が一日中パークにいるのは体力的に厳しいことから、宿泊日での鑑賞を目指すことにしました。
そこで今回は――「少しでも早く行って、早く並ぶ大作戦!」を決行。ただし、子供の忍耐力と猛暑を考えると、並んでも1時間が限界だろうと予想し、朝8時に到着を目標に設定しました。
朝は子供達が順調に起床&準備に協力してくれて、予定より早めに自宅を出発。「これでDPAゲットだ!」と意気揚々と車を走らせましたが、見事に渋滞に巻き込まれるという“あるある”パターン。結果、予定より約1時間遅れて到着となりました。
ミラコスタの駐車場に車を停め、ベルデスクに荷物を預け、シーのノースゲートに着いたのは8時47分。この日はやや混雑日で、すべての待機列が最後の植え込みを超えてバス停側にまで伸びていました。
列は思ったより順調に進みました。持ち物検査では、ベビーカーに家族全員分の荷物を乗せ、まずは妻と子供2人が難なく通過。そして私の番…。そろーり、そろーりとゲートを通過して・・・
久々の一発クリア!この瞬間、地味にドキドキしますよね。早く入園ゲートに向かいたい家族、そしてベビーカー通過に時間がかかることで後ろの方に迷惑をかけないか…といった不安。いやはや、ホッとしました。
9時24分に入園。この時点ではアトラクション・ショーすべてのDPAが残っていました。
ショーのエントリー受付をハーバー付近で行いましたが、残念ながら全外れ。即座に切り替えてDPAでお目当てのDSS1回目を無事購入しました。2回目だとビリーヴが見られなくなる、さらに2・3回目は子供達が寝てしまう可能性もあるので、我が家は1回目一択です。SNSやYouTubeを見ていると「3回目→1回目→2回目」の順で売り切れることが多いようですね。
購入後はメディテレーニアンハーバーのトランジットスチーマーラインへ。すでに20分待ちで、この日はやはり混雑日だと覚悟しました。
ロストリバーデルタに到着し、そのままダッフィーのグリーティングへ。我が家の必須行事です。船着場から待機場所がつながっているためベビーカーでそのまま並べれば楽なのですが、列の順番の関係なのか一度上に登ってからまた階段を降りる必要があり、体力を消耗…。日頃の運動不足解消だと割り切りました。
グリーティング直前に子供がトイレ、というハプニングもありましたが、無事に家族写真をゲット。再びトランジットスチーマーラインに乗り、メディテレーニアンハーバーへ。私はここで視界が一気に開け、ミラコスタやコロンビア号が目の前に広がる瞬間が大好きです。何度訪れても世界観に感動します。

ベビーカー利用だと広めの最前列に案内されることが多く、景色も見やすいです。また、シーはランドと違い坂道が多く移動距離も長いので、子連れの方にはトランジットスチーマーラインが本当におすすめです。
ちょうどハーバーに戻ると、ミセスの音楽に合わせて「びしょ濡れ」ハーバースプラッシュが開催されていました。朝一の回だったため、参加者はまだ少なめでしたね。
子供達はびしょ濡れに間に合わず少し残念そうでしたが、気を取り直してミラコスタへ。宿泊者限定プール「テルメ・ヴェネチア」に向かいます。
宿泊記②へと続く・・・
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