こんにちは、「家族で沼ってみた」のパパです。
東京ディズニーリゾートでは、無料でアトラクションを短い時間で体験できる「東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス(以下プライオリティパス)」という制度があるのをご存じでしょうか?
いわゆる“かつてのファストパス”に近い存在ですが、現在は少し仕組みが変わっています。
今回は、プライオリティパスの対象施設や使い方、子連れでの活用方法、注意点までわかりやすくまとめました!
プライオリティパスとは?
プライオリティパスは、対象のアトラクションに指定された時間帯に、短い待ち時間で入れる無料の整理券のようなもの。
ディズニー公式アプリから取得可能で、パークチケットさえあれば誰でも使えます。
【2025年6月時点】対象施設一覧
東京ディズニーランド
東京ディズニーシー
- タートル・トーク
- ニモ&フレンズ・シーライダー
- インディ・ジョーンズ・アドベンチャー
- レイジングスピリッツ
- マジックランプシアター
- 海底2万マイル
- アクアトピア(※2025年7月1日〜9月15日の夏季限定)
💡運営状況によっては発券されない日もあります。
私の経験ですが、2025年4月に訪れた際はスターツアーズが常に5~10分待ちと空いていたためか、プライオリティパスの発券自体がありませんでした。
使い方とルール
- アプリから対象施設を選び取得。※時間指定はできません。
- 次の取得は「取得から120分後」または「取得したパスの利用開始時刻」のいずれか早い方
- 同じ施設も複数回取得可能
- 時間変更は不可/キャンセルは可能
→キャンセル後すぐに別のプライオリティパス取得が可能です - 利用時間を過ぎると無効になるので注意
子連れで使うときのポイント
- 3歳以下はパス不要。大人が持っていれば一緒に入れます!
- 大人が代表で取得すれば、同行OK
- 利用時にアプリのQRコードを表示するだけなので、操作も簡単
- 時間指定はできず、朝から順番に枠が埋まっていきます。
希望の時間帯がある場合は、発券状況をこまめにチェックして、タイミングを見て取得する“微調整”が必要です。
マルチエクスペリエンスへの切り替えもあり
施設が運営中止となり、指定時間に利用できなかった場合は、代わりの“マルチエクスペリエンスパス”が発行されることもあります。
👉 マルチエクスペリエンスについてはこちら
DPAとの違いは?
- DPA(ディズニー・プレミアアクセス)は有料、プライオリティパスは無料
- DPAは「ソアリン」「美女と野獣」など超人気アトラクションが対象
- プライオリティパスは中〜人気施設が中心
どちらを使うかは、混雑状況と予算のバランスを見て使い分けましょう!
👉 DPAについてはこちら
まとめ
無料で時短ができる「プライオリティパス」は、うまく活用すれば待ち時間のストレスを大きく減らせます。
発券がない日もあるため、当日の運営状況はアプリで必ずチェックするのがおすすめです。
子連れの方も、大人が代表で取得すればOKなので、積極的に使ってみてくださいね!
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